新しいマウスオーバー辞書を入れてみた

昨日、あれこれ苦戦しながら新しい翻訳ソフトを入れた。
調べてみると、マウスオーバーで英文の単語を翻訳してくれる機能を持つソフトは結構ある。


キングソフトとlingoesという、無料のマウスオーバー辞書がある。どちらも、中国製のソフトで、lingoesは、著作権的にグレーというか、黒い部分が多いらしい。
キングソフトは、よさそうだけど、スパイウェア的な?ものをパソコンの中に残すらしい。ちょっと不安なので、これも外す。


後は、イスラエルの会社が作っている、babylonという翻訳ソフトがある。これはよさそう。Babylon - 無料翻訳ソフトウェアおよび辞典。ただし、無料なのは、最初の30日だけで、その後は、辞書を買わなければいけない。永久ライセンスが8889円、あと、一つ前のバージョンが半額で、4200円。http://shop.japan21.co.jp/shopdetail/004002000001/


結局、何を入れたかというと、英辞郎PDIC/Unicode版+firepop(firefoxの拡張)、という組み合わせ。
英辞郎は、ダウンロード版と、店売りのソフトウェア版があって、ダウンロード版を買った。1980円。PDICは、期間を定めないシェアウェアで1000円。


まあ当分、英語のサイトをポップアップ辞書で読むくらいしか使わないし、babylonは自分には、過剰品質だろうと。プロの翻訳家なんかは、バビロンを使っているそうだけど。あと、若干、ソフトが重いそうで、それも気になった。
バビロンについては、2ちゃんねるのスレに、ライセンスがらみで多少トラブルが起きる場合もあり、という話もあった。


英辞郎は、もともと個人の翻訳家が始めたプロジェクトだそうで、いわば民間有志によって作成された、英和/和英辞典、ということのよう。
PDICは、いわば辞書ブラウザで、.pdiもしくは.dicという拡張子のついた辞書ファイルを読み込んで機能する。