天気とか

ブログを再開。
仕事の方にだけ集中しようと思っていたけれど、いつまでも集中が続くものでもないね。長い道のりなのだから、息を止めて一気に事を運ぶ、というわけにもいかない。
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現在、外は大雨。
最近、天気図の読み方の本を買ったり、天気図が読めるサイトなんかを探して、天気の観察をやっている。以下のサイトなんかを参考に。
http://tenki.jp/chart/
http://www.imocwx.com/wxfax.htm
http://www.river.go.jp/xbandradar/
http://www.jma.go.jp/jp/g3/
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ちょうど東海地方には、低気圧に伴う温暖前線がかかっているところのようだ。温暖前線は、暖かい空気が冷たい空気を押すときにできる前線で、雨はしとしと降る、という話だったと思うのだけど、今日はやや雨の降り方が激しい。

車を運転する楽しみ

ほんの数ヶ月前までペーパードライバーだったので、あまり偉そうなことは言えないのですが。
なんとなく、車を運転する楽しみがわかった気がする。
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車は、スムーズに加速して、ふんわりと止まる、待ちの中をなめらかに移動しているときがいちばん心地よい。
急加速にならないように、でも、できるだけ迅速に加速できるようにアクセルを踏む。止まるときも、ブレーキを二回に分けて踏んで、できるだけふんわりと止まる。
こういう作業がなんというか楽しい。
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その上、交通法規を守って、ミラーと対向車に注意して、自分の車がちゃんと、道の真ん中を通るように、ハンドルを調整して、などなど。
そういう、あれこれの気をつけなければいけないポイントを守りながら、車をスムーズに運行させるのが楽しい。
まるで、ゲームみたいだ。やっとことがないけれど、電車の運転手になって、列車を走らせるゲームに似ているかも。
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一方で、道路を車でかっ飛ばす楽しみはよくわからない。
突然、人が飛び出してきたらどうしよう、とか。カーブで曲がりきれなかったらどうしよう、とか。
そういう想像がもくもくと湧いてきて、ぜんぜんゆったりできない。

棟方志功の展覧会に行ってきた

展覧会 | 愛知県美術館
愛知県美術館棟方志功の展覧会に行ってきた。
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若いときに描かれた油絵から、有名な釈迦十大弟子、すさまじく大きな壁画みたいな大作、それに肉筆画。あるいは、日頃愛用していた、河井寛次郎濱田庄司の器まで展示されていて、非常に見所たっぷり。
ものすごく包括的で、エネルギーに満ちあふれた作品が山盛りなので、とても、とても満足。
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棟方志功はすごいなあ、と思うのだけど、その「すごい」の中身を言葉にするのが難しい。
なんというか、原始的な、宗教的な、よくわからない感じの共感があって、なんだかよくわからないけれど、すごい。
ねぶた祭りから、仏教の経典から、西洋絵画から、すごく土俗的なものから、近代的なものまで、ありとあらゆるものが流れ込んで、棟方志功の個性の中で融け合って作品が噴出してくる。
そういうふうに言えばいいのかなあ。
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きっと棟方志功さんの作風をまねして描いても、それは芸術にはならないよね。民芸的な絵画ではあっても。
偉い個性というのは、そういう、後にも先にも、この人一人、という所に立っているのかも。

チリコンカーン+ごはん

(1) タマネギ三個をみじん切りにして電子レンジで加熱
(2) さらに、鍋にオリーブオイルをたっぷり入れて、ニンニクのみじん切りとタマネギを炒める
(3) 最終的に、オリーブオイルの中でぐつぐつとフライドオニオンを作っている状態になるまで、しつこく炒める
(4) トマト缶(400g×2)と水400cc、コンソメ適量、ジャガイモ、なす、キノコ類、ズッキーニ、ベーコンを放りこんで煮込む
(5) 豆の水煮缶を足す
(6) チリペッパーを好きなだけ振り入れ(大さじ1程度)、トマトケチャップと塩で味付け
チリコンカーンの完成
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チリコンカーンをご飯の上にたっぷりかけて食べるとおいしい。
名前のない料理だ。チリコンカーン飯?
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オーブンで焼いていないけれど、ドリアみたいな感じがする。ご飯は脇役にとどまっていて、言ってみれば、マカロニの代わりにご飯粒が入っている、みたいな。

最初の電気自動車

一宮市国道22号線の交差点で、電気自動車を初めて見かける。
中部電力の社用車のようで、赤とオレンジ色のラインの入ったi-miev
おお、と思ってすれ違って、よく考えてみると、これが公道を走行中の電気自動車を見た初めての経験だった。
何十年後かに、電気自動車が一般に普及して、あの日見たEVが最初の一台だったなーと思い返すことがあるのか。
あるいは、あの頃は、ずいぶん熱心にメディアで取り上げられていたけれど、結局、EVの時代は来なかったねえ、ということになるのか。