クラウド読書みたいな

一昨日くらいからいろいろな英語のニュースサイトをぱらぱらと見ているけれど、マウスオーバーで単語を翻訳してくれる機能が便利すぎる。
このおかげで、快適度が大幅に上がった。
亡命、とか、renominationとか、氷河とか、そんな変わった単語の意味をいちいち覚えてられないって。わからない単語が出てきたときに、ふっとマウスをかざせば、訳が出るし、出ない単語であれば、新語か造語なんだろうな、と見当がつく。


こういう技術の先に、なんとなく新しい読書の形、というか、電子ブックの形が見える気がする。
amazonkindleにそういう機能が搭載されているのかしらないけれど、英語の本でも、わからない単語のところに、マウスをもっていって、その意味が表示されたらどんなに楽だろうと。
あるいは、機械翻訳の結果と、原文の両方を二窓で表示させておいて、その本を読んでいる読者が同時進行で、適宜、翻訳結果を改善していって、その改善を他の人と共有し合う、とか。
クラウド読書、みたいな言い方をするのかな。
そういうものが近い将来、実現するかも、と思った。