ペダルの漕ぎ方、わかったような、わからないような

ロードバイク初・中級テクニック (エイムック 1698 BiCYCLE CLUB別冊)

ロードバイク初・中級テクニック (エイムック 1698 BiCYCLE CLUB別冊)

この本を買ったり、webで情報をあさったりしながら、自転車のペダリングについて、試行錯誤してる。
上の本は、ロードバイク用の本だけど、いずれロードバイクを買いたいし、まあいいかな、と思って。
あまり自分に経験がないのであれですが、良書だと思います。
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大体、時系列に直すとこんな感じ。
最初は普通に自転車と同じように漕いでいた。どうやら、足の甲で漕ぐより、親指の付け根をペダルに押し当てるように漕ぐと、具合が良さそうだ、ということに気がつく。
同時に、自転車は、重いギアを踏み込むのではなく、ある程度、軽いギアをくるくると回して、スピードを出すものだ、ということを知る。なるほど。
調子に乗って、軽めのギアで、がしがしと上下に踏み込むペダリングを試す。向かい風の中、30分ぐらいそれをやったら、見事に膝に違和感を抱える。
どうも上下に「踏む」感じのペダリングではなく、自転車のBB軸を中心に丸く漕ぐつもりで、ペダルを回すと、よいようだと気がつく。
ちょっとずつ、前傾姿勢に慣れてきたので、サドルを上げて、ハンドルを下げる。でも、マークローザでは、あまりハンドルが下がりきらない。
どうやら、ペダルの漕ぎ方と、サドルの座り方、ハンドルの持ち方は密接に関連しているようだ、ということに気づく。
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今のところ、よくわからないなりに、これがよさそうなんじゃないか、という乗り方。
要するに、ペダルとサドルとハンドルで負担を分担する。
サドルに腰を下ろして、ぐいっと前傾姿勢を取る。そのまま自然にハンドルを握る。で、ハンドルを握った手で軽く、体を押し返す。そうすると、斜めに寝ていた腰が押し返されて、いわゆる「骨盤の立った」状態になる。
この、骨盤を立たせながら、深く腰を曲げる前傾姿勢が、腰に負担をかけない姿勢っぽい。
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ハンドル。一時、ハンドルにかなりのしかかるような姿勢で自転車に乗っていたことがあった。これだと、肩はこるし、尿道を圧迫するような姿勢になりやすい。
本にも書いてあったけれど、ハンドルからサドルの両方に重さをかける、ハンドルからサドルにアーチをかけるようなつもりで乗るとよいよう。「∩」、こんな感じのアーチを描くつもりで姿勢で、自然にハンドルを手に取り、腕は軽く曲がるくらい。
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ペダルとペダルの漕ぎ方。
今のところ、親指の付け根にペダルを押し当てて、膝の関節に力を入れないようにして、ペダルに足が吸い付いているような感覚で、丸く丸く、ペダルを漕ぐとよいみたい。
webで、太ももから下は力を伝達するだけで、力を込めたりしない、と言っている人がいたけれど、そんな感じかもしれない。
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などなど。
まだまだ経験が非常に浅いので、これが正しいわけではないと思う。一応メモとして残しておきます。