鮮やかさなど


壁と青空
D40 + ai nikkor 28mm f2.8s
夏っぽい一枚。彩度高め。



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RAWで写真を撮って、現像時にコントラストを強くしたり、弱くしたり、彩度を上げたり、といろいろ試してみた。おおざっぱにこういう事が言えるかなあと。
彩度の高い写真に仕上げようとする場合、コントラストは低めの方がいい。ヒストグラムの表示が、一つのところに固まって、「/\」のような形になるような。
コントラストの高い写真のヒストグラムは、「Λ_Λ」、のような感じになることが多い。こういうコントラストの高い写真で彩度まで上げてしまうと、目にきつい写真になってしまいがち。
一方で、「コントラスト高−低彩度」の写真も、時代がかった印象で変な貫禄がある。これはこれでいい組み合わせだと思う。
「低コントラスト−低彩度」の組み合わせになると、さすがに眠い印象になってしまいがち。
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まー、このへんも結局は目安。写真の構図や、写っているもののインパクト、写真の中の色数、色の組み合わせによって、だいぶ変わってくるけれど。
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個別「[風景]基地局のある風景」の写真、画像 - 古いレンズ - Al2O3
こういう写真を見ると、もっと広角なレンズがほしいなーと思う。
個別「[風景][空]晴れの日の道」の写真、画像 - Al2O3
また同じ場所から。ここから見る風景が好き。