水平


公園と遊具
D40 + ai nikkor 28mm f2.8s
遊具が鮮やかだ。


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このあいだ気がついた。水平線がずれて写ってしまうと、RAWで撮っても、後処理で調整ができない。picasa2に「傾き調整」っていう機能があるので、けっこうほいほい直していたんだけど、傾きを調整すると、写真全体の解像度ががくんと落ちる。
「傾き調整」を加えたものと、加える前を見比べると、特に、木の葉の描写なんかはぜんぜん違う。こんなに解像度が落ちるのに、なんで今まで気がつかなかったのだろうと。まあ、注意してなければそんなものなのかも。
正直に言うと、個別「夕暮れと葛の葉」の写真、画像 - Al2O3なんかは傾き調整を加えている。暗いのでわかりにくいが、そこそこ解像度が落ちてる。
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で、上の写真。同じ公園で何枚か撮ったけれど、これ以外の写真はぜんぶ水平が狂っていた。難しいね。
公園自体がゆるい勾配の中にあって、現地でその地面と水平にカメラを構えても、写る写真は「水平そうに」(まっすぐに構えていそうに)見えない。
たとえば、写真の中のジャングルジムは、たとえゆるい坂の上に立っていたとしても、ジャングルジムがまっすぐに見えるように水平をずらして撮らないと変に写る。
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同じ日に撮った写真など。ミキサー車テニスコートネジバナ