貧困の終焉

貧困の終焉―2025年までに世界を変える  ジェフリー・サックス

この本の内容にケチをつける人はいないだろうけど。なんとなく読み終わった後に、著者の提案に賛成できない本。なぜ賛成できないのか、まだうまく言葉にならない。
追記。なんというか、この手の問題が、頭のいい人の考えたトップダウン的なアプローチによって解決できるとは思えない。この本を読んで感じた違和感を大ざっぱに言葉に直せば、そんなところ。