タイヤの交換作業の練習

700×23cのシングルスピードの自転車のチューブを替える練習をしたよ。
タイヤが「ちょっと太めの指」くらいの大きさしかないので、いつかはパンクに遭遇するだろうと思って。
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最初は以前に乗っていた、ブリジストンのマークローザ、というシティサイクルの26インチのチューブを交換してみたのだけど、これが大変。
何回も、何回も入れ直して、ようやくコツが分かった。
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どうやら難関が二つあるようで。
タイヤのへり(ビードと言うらしい)の片側がホイールに引っかかった状態から、新しいチューブを入れていくのだけど。
難しいのは、チューブをホイールのリムの中に入れる作業と、その次の、残った片側のタイヤをホイールに納める作業。
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言葉では表現しにくいけれど、確かにコツはあって、コツを掴めば、まあそんなに力はいらない。
タイヤはゴム製の知恵の輪みたいなもので、ある手順を踏んだり、ある方向に限定すれば動いてくれる。
しかし、間違った方向へ動かそうとすると、指がちぎれるくらい力を込めてもはまらない、ということになる。
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26インチのタイヤで何度も練習した後に、23cの細いタイヤで実際に交換してみると、これが案外あっさり。
最初にタイヤを外すときだけ、タイヤレバーを使って、後は手ではめることができた。
細いタイヤの方が難しい、と聞いていたのに。意外。
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詳細は後日。