節約時代に自転車を買う(2)

結論を言うと、ライトウェイのシェファードアイアンっていうシングルスピードを買っちゃったんですけどね。
そこに至るまでの悩みの過程をメモしておきます。
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まあシングルスピード、ピストバイクとよばれる自転車には各メーカーからたくさん種類が出ているわけで。
中心となる価格帯は、4万円の後半から7万円、8万円、というところでしょうか。
あまり名前の知られていないメーカーが自社ブランドで出している商品が、いちばん安い価格帯にあって、名前の知れているメーカー--ビアンキとかGIOSとか--の日本代理店が出している商品はそれよりも高い。
ジャイアントなどの大手の自転車メーカーは安い価格帯からより高い商品までまんべんなくそろえている。
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ライトウェイは、あまり名前の知れていないメーカーだけど、ホームページでの情報が充実していて、どのメーカのどういう部品を採用しているのかを全部明らかにしているのが清い。
http://www.cb-asahi.co.jp/item/05/00/item12635100005.html
あさひの購入ページで、外に置いたときの雰囲気のわかる写真が多いことも背中を押した。
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最後まで迷ったのは、http://www.miyatabike.com/merida/lineup/single_speed/leg.html
meridaのシングルスピードと、Giantの2011 Giant Bicycle [FIXER F] -outline-、という二つの候補。
Giantの方は、実車を見てきて、カタログ写真よりも、いかつい感じだったのでやめた。5万円を切る価格で8.3kgという、軽さに惹かれたのだけど。
meridaのLEGは、レイノルズ520という有名なクロモリフレームを使っていて、フォークもクロモリ。定価は7.3万円だけど、実勢価格は6-6.5万円ほど。
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まあ、価格も安いし、情報も豊富で、ついている部品もシマノ製。ライトウェイのシェファードアイアン(変な名前だ)がよかろうと。