珍しい鳥を見る

つい先日、各務原市の前渡のお不動さん付近の木曽川河原でノスリを見た。
Googleの画像検索でノスリを検索
トビをのぞけば、初めて見る猛禽類で、さすがに威厳のある感じ。しばらく枝の上で休み、休憩が終わると、ばさっとはばたいて、優雅に円弧を描いて川の中州に飛んでいった。
ノスリは、ちょうど顔のところが枝で隠れていて、もどかしかった。
全体が白っぽく、やや濃いめの黄土色で腹のところに縞模様があった。トビのように全身が焦げ茶色ではない。
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アカゲラ
アカゲラで画像検索
キツツキなんて、もっと山奥にしかいないだろうという思いきや、木曽川にいた。これは愛岐大橋近くの愛知県側の河原で。
まー、後で調べたら、最近のアカゲラは都会にも住んでいるそうだけど。
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うーん、画像検索ではなく、現地の写真でも添えれば、雰囲気が伝わるのかな。
でも、鳥の止まっている写真は、案外、そのおもしろみを伝えてくれない気がする。高価な望遠レンズがないと撮れないというのに。
双眼鏡で鳥をのぞいて、何が楽しいかと言えば、彼らはけっこう個性があるんだよね。仕草がかわいらしいし、なんというか仕草に感情がこもっている感じがする。
あちこちに注意を振り向けているやつとか、集団の中で気を抜いてたるんでいるやつとか。本当にいろいろ。変化がある。