明暗

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なかなか明暗をきれいに写真に撮るのは難しいね。
ちょうど日差しがいい角度で射しこんでいて、何枚か、よさそうだなと思った樹を撮ってきたのだけど、なかなか。
こういう明暗の幅の広さ、階調っていうのかな、そういうのの細かさは、やはり画素数の多いカメラの方が得意にしていそう。
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上の写真はいくつか加工してある。
まずRAWデータの段階で、色温度を黄色に傾けて、ちょっと彩度を落としてjpegに現像。
GIMP2でそれを読みこんで、青色よりの薄緑色と、薄い灰色、黒に近い濃い灰色、の三枚のレイヤを重ね合わせる。
いったん色温度を黄色に振ってから青を重ねるのは、その方がただ緑色のレイヤを重ねるのより、自然な感じで緑の深さが出るため。