宇宙やばい

なぜか超新星爆発がらみのニュースをよく見る。
Temperatures 10,000 Times Hotter Than Sun Remain Imprinted on Ancient Supernova Remnant | Popular Science
古代の超新星爆発の残骸が太陽よりも10000度高い温度として残っていると。6000×10000倍だから、6000万度?
日本のスザクがクラゲ星雲で、X線により重度に電離した鉄が再び電子を獲得するところを観測と。


Thank Your Dusty Stars For Our Existence | Space
今の太陽系があるのは、超新星爆発のおかげと。


Explosive Nearby Star Could Threaten Earth | Space
質量の大きな白色矮星。太陽系までの距離は3260光年で、以前に考えられていたよりずっと近い。超新星爆発を起こした場合、ガンマ線放射によって地球のオゾン層が破壊されると。計算によると100万年後くらいらしい。
ブクマしたニュース。地球の比較的近くで、かなり大きな超新星爆発が起きると。
100万年後くらいに超新星爆発が起きて、地球のオゾン層が吹き飛ぶ、というのはかなり重大なニュースのように思うけれど、そうでもないのかな。あまり騒がれない。
本当に起きたら、古代の大絶滅の再現になるのでは?
まあ100万年前、現生人類は存在していなかったし、たぶん、100万年後の人類は別の種に移行しているか、サイボーグになっているかで、あまり関係ないと言えば、そうなのかも。


オリオン座の1等星「ベテルギウス」に超新星爆発へ向かうと見られる兆候 質量急減、表面デコボコ - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった
ベテルギウスも爆発するかもと。
こちらは、上の超新星爆発より距離は近いけれど、そんなに規模は大きくなくて、まぐれ当たりのガンマ線バーストをのぞけば、安全のよう。それでも怖いけれど。
ベテルギウスが爆発したら、オリオン座がなくなっちゃうじゃん、とか。冬の大三角はどうするの、とか。
爆発すれば、満月くらいの明るさになるとのことで、すごいねえ。