海外ニュースを読んでいて。
プロビジネスと、経営者の立場に立つ、というのは違うなと。
エコノミスト誌は、自由な経済活動全般を擁護することが多くて、プロビジネス、という立場なのだと思う。
それに比べると、ウォールストリート・ジャーナルや、フィナンシャル・タイムズは、経営者や金融機関の幹部の立場を代弁する傾向が強いような。
日経新聞も、紙面を読んだり、社説を読んだりしていると、「会社の立場からの物の見方」が強すぎてげんなりすることがある。
少子化についての日経新聞の意見とか。人間は労働力の駒じゃないよ、と思った。