明暗


スターバックスカフェ
D40 + af-s dx zoom nikkor ED 18-55mm
見上げて撮った。こういう遠近感の強調された感じが好きみたい。



・・・・・

白川公園
D40 + af-s dx zoom nikkor ED 18-55mm
木漏れ日がきれい。



・・・・・
一枚目。レイヤーを追加、それと窓枠に沿ってアンシャープマスクをかけて、画面の上に偶然写りこんだ木の枝を消去。これはスポイトで周りの色を吸い取ってから、同じ色で枝を塗り込めるとわからなくなる。二枚目は、画面全体にアンシャープマスク。さらに木の葉の色を多少鮮やかにした。
・・・・・
なんとなく壁にぶつかっている感じがする。
写真の撮り方と、その後の処理はだいたい定まったのだけど、なんだかいまいちな感じがする。RAW画像にはけっこう情報が載っているのに、できあがった写真にそれが反映されていない。jpeg画像に対して後処理をかけている限界か。
たぶん、RAW画像の段階で、部分的にアンシャープマスクをかけたり、ぼかしたり、部分的に彩度や色合いをコントロールできればベスト。RAW画像で重要な部分にだけしっかりとアンシャープマスクをかけて、細部の質感をはっきりさせた後、改めてjpegに現像、というのは、うまいやり方だと思う。
しかし、RAWの段階であれこれ処理をかけようとすると、今のパソコンでは処理が重すぎる。お金もかかるし、わざわざカメラのためにパソコンを買い直すのもなーと。
・・・・・
今のやり方はこんな感じ。
D40の設定はIaで、コントラスト低、輪郭強調は普通で、彩度も普通、マニュアル露出でやや暗めに合わせて、RAWで撮影。
ここ最近の写真を見ると、RAWで撮ったときの露出がやや暗いせいで、部分的にカラーノイズが載ってることがある。
多少、明るい部分が白く飛んでも、もっと露出を明るめに、全体をはっきりくっきり写すべきなのかも。
固まりかけた手法を崩して、もう少し試行錯誤してみましょ。