マニュアル露出について、まとめ


藪の中のハナモモ
D40 + ai nikkor 28mm f2.8s

・・・・・
大体、いつもはこんな手順で撮っています。
(1) その日の天気を見て、大まかな露出(EV値)を決める
(2) シャッタースピードと絞りの大きさの組み合わせを決める。明るさが足りないときは、ISO感度増感
(3) 実際に撮って見る。ヒストグラムを確認。暗ければ、ぶれない程度にシャッタースピードを遅くしたり
(4) 後は最初にとった場所の明るさを基準に、明るさを足したり引いたりしながら撮っていく。室内の中に入ったり、あまりにも大きく光が変化したときは、また露出の計算をやり直す
(5) RAWで撮って、現像ソフトで現像。露出の微調整はここでやる

まあこんな感じです。EV値表の項目は非常にたくさんありますが、実際の撮影で使う組み合わせはそんなに多くありません。しばらくすると、f2.8は「3」で、1/1000秒は「10」、組み合わせれば「13」なんてことは覚えてしまいます。