虫眼鏡を使った簡易マクロ、続き


nikon D40 + ai nikkor 28mm f2.8



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虫眼鏡を使った簡易マクロについてもう少し詳しく書いておきます。
今回使ったレンズはマニュアルレンズですが、たぶん、ほかのレンズでも可能だと思います。
まずカメラとレンズの設定をマニュアルにして、レンズのピントをいちばん近くにあわせます。最短距離を撮影するときの状態に。
カメラのレンズに虫眼鏡をくっつける。この時点ではまだピントが合っていないと思いますので、もう少し、カメラを対象に近づけ、ピントの合う場所を探します。
カメラのレンズから虫眼鏡を離して撮ってみたりもしたのですが、ぴったりレンズにくっつけた状態で撮るのがいちばんよいようです。虫眼鏡をくっつけることにより、対象がやや大きく見え、さらに最近接撮影よりも、もう少し近づいて撮ることができます。
大体、1.5から2倍くらいの大きさで撮れるんじゃないかと。
ピント合わせは、手元のレンズで行うより、自分が前後に動いてピントを合わせた方が楽でした。
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撮影は全部、レンズの絞りのいちばん明るい状態、f2.8で行いました。
どうも虫眼鏡自体、ピントがかなり浅いようなので、レンズのピントの浅さとあいまって、ものすごくピントは浅めで、盛大にぼける写真になっています。
あー、虫眼鏡は、普通に家にあったもの。どこにでもある虫眼鏡です。
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追記。
虫眼鏡 マクロ - Google 検索
Googleさんはすでにご存じのよう。
やはり、普通のデジカメ、普通のレンズでも虫眼鏡でマクロ撮影ができるみたいね。