河川敷の道が走りやすい

自転車を新しく買って、あちこち乗り回している。いろいろと発見があって楽しい。
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今のところ走った道はこれくらい。
木曽川の河川敷。
非常に走りやすい。スピードも出るし、車ともときどきしかすれ違わない。道の状態もいい。
ときどき、ロードバイククロスバイクとすれ違う。あるいは、追い抜かされる。新しい自転車を買って、すぐもっと速い自転車がほしくなる、みたいな話をよく聞くけれど、その気持ちがすごくわかる。
走りやすい自転車に乗っていると、どこまでもいけるような、そういう開放的な気分になる。
非常にお気に入り。
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岐阜県の県道95号線。
田舎の道。道幅は狭いけれど、車が時々しか走っていない。人家に隣接しているので、スピードは出せないけれど、気楽に走れる。
同じく岐阜県の県道17号線。
歩道が片方にしかない。左側通行を無視して片側の歩道の中を走るか、さもなくば、むき出しの車道を走るか。道路の状態が非常に悪く、トラックや大型車両が山のように走る。
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愛知県の県道64号線。
部分的に道幅の狭い場所もある。残念ながら、車道をずっと走り続けるのは無理。トラックは少ない。乗用車ばかり。歩道の段差も少ない。全体的には、まあ普通。
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国道21号線各務原市付近。
昔の中山道と重なっているらしい。国道で、ものすごく大きな道路。
一応、歩道はあるものの段差が多くてがたがた。道幅は非常に広いけれど、車のスピードが速く、大型車も多い。こわごわ、左側通行で車道を走っていたら、内側に曲がってくるカーブで、大型のトレーラーに追い抜かれて、死ぬかと思った。左側通行で、左に曲がっていくカーブを走りながら、大型車両に追い抜かれるのは怖い。もろに内輪差でトレーラーが近づいてくる。
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正直、河川敷と、田舎の道以外は、用もないのに走るもんじゃないなと。
車道を走っていて、カーブで大型車両に詰め寄られているときに、前輪か後輪がパンクしたら、簡単に死ぬでしょと。
やはり、交通法規を無視しても、混み合っている大型道路では歩道の中を走らざるを得ない。
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どうも市街地に近づくと、道の状態が悪くなるよう。
大型車のよく通る道は、車道の脇を走ろうとすると、道路がギザギザに歪んでいることがある。怖すぎ。