車載用の電池、続き

http://d.hatena.ne.jp/fujikumo/20080520/p2
このエントリの続き。


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日産とNECNECトーキンの発表の後、トヨタと松下が車載用の電池への投資を拡大する、というニュースが入った。この関連のニュースを朝日新聞がまとめて伝えている。
http://www.asahi.com/business/update/0524/TKY200805230354.html
日産とNECが設立した合弁会社の電池は、富士重工にも供給されるらしい。これはリチウムイオン電池トヨタと松下(6752)は、プラグインハイブリッド用の電池を生産。iMiEVの三菱自動車7211)は、ジーエス・ユアサと組む。三洋電機6764)は、ハイブリッド車用のリチウムイオン電池の生産ラインを立ち上げ、ドイツのフォルクスワーゲンと共同開発。日立(6501)は、GMハイブリッド車向けに年間10万台を供給。


トヨタと松下、車用電池の生産を拡大へ

リチウムイオン電池は、家庭用電源で充電可能な「プラグインハイブリッド車」に搭載する予定で、2010年に米国で法人や官公庁向けに販売する計画をすでに発表している。

現行のハイブリッド車に乗せる、ニッケル水素電池の増産と、次世代型のリチウムイオン電池の量産計画。